2024年もあともう少しで終わります、年の瀬になってきましたね。
今年2024年の住宅ローン控除の適用を受けるにはまだ間に合うのか??
今回はそんな疑問にお答えいたします。
結論から申し上げますと、今年の住宅ローン控除を受ける要件は以下のとおりです。
特に今から家を購入される方は③がポイントです。
今年購入されているが、居住が1月1日以降だと、2025年からの住宅ローン控除の適用になります。
①住宅ローンの借入期間が10年以上あること
②今年の合計所得金額が2000万円以下であること
③年末までに居住していること
お家を買い方は色々あります。
「新築建売住宅、新築分譲マンションを購入する」「中古住宅、マンションを購入する」「注文住宅で家を建てる」です。
それぞれの買い方で注意すべきポイントは以下のとおりです。
1,新築建売住宅、分譲マンションを購入した方
既に完成している新築の戸建やマンションを購入した方です。
完成物件であれば、引き渡しが終ればすぐに住むことが可能です。
これから家を購入するかたでも、年末までに居住していれば、ギリギリ今年の住宅ローン控除に間に合わせることが可能です。
引渡しが終り、居住したらすぐに住民票を移して対応しましょう。
2,中古住宅、中古マンションを購入した方
既存の中古住宅、中古マンションを購入した方です。
こちらも、建売住宅・分譲マンション同様に、年末までに居住していれば今年のローン控除に間に合わせれます。
中古住宅の場合、売主さんがまだ居住されていることもあるため、引き渡し時期がいつになるのかよく確認しておくことが必要ですね。
3,注文住宅を建てた方
土地から購入したり、お持ちの土地に建物を建築する方です。
お家を建てるには、それ相応の時間がかかります、今年中に完成していても完了検査を終え居住していないとローン控除の適用は来年以降になるので、注意が必要です。
また、2024年の住宅ローン控除の要件を満たしているかたは、初回は確定申告が必要になります。
2025年の3月15日までに、管轄の税務署に確定申告をする必要があります。
事前に管轄の税務署で税務相談会なども行われていますので、事前に確認しておくとよいでしょう!
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2025年は新居で過ごされたいとお考えの方は、お急ぎご相談ください。